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130年の歩み

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31.長崎マレーシア協会設立 (昭和59年11月)

マレーシアの高校生と交流する青少年親善訪問団
マレーシアの高校生と交流する
青少年親善訪問団

 国際化交流の取り組みとして本所を中心に、長崎マレーシア協会が昭和59年11月、設立された。本県と地理的に近い東南アジアの中でも近年発展著しいマレーシアと経済、文化、社会など各分野の交流を通して、相互発展を図るのが狙い。

 本所はじめ、三菱重工業長崎造船所、マスコミ、金融機関、商社、建設会社など20数社が設立に参加、会長に清島省三会頭を、副会長に相川賢太郎同造船所長、中部長次郎長崎放送社長を選任、名誉顧問にマレーシア駐日大使の就任を決めた。初年度事業計画として、 (1) マレーシア駐日大使の長崎への招へい (2) マレーシア留学生との親善交流(懇談会、生活実態調査、技能修得あっせん)などの実施を決めた。


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