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130年の歩み

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61.情報処理技術者試験長崎地区協力機関開始 (昭和63年6月)

 国家試験の情報処理技術者試験が長崎市でも受験できるようになり、本所が日本情報処理開発協会情報処理技術者試験センターの協力機関としてスタートした。同試験は高度情報化社会の進展に伴い、情報処理技術者の不足と需要の急増に対応するため、またプログラマーの認定制度の要望に応えるのが目的。

 試験は昭和44年から発足、情報処理技術者として備えるべき一定水準の能力に、技術力などの認定によって、 (1) 情報処理技術者に対して目標を示し、刺激を与えることで技術の向上を図る (2) 能力水準の基準化により教育水準を確保する (3) 技術、能力の評価の客観的尺度の提供 (4) 一般の情報化への意識向上を図る―としている。

 本県でも受験者数は急増していたにもかかわらず、これまで福岡市でしか受験できず、市内での受験の場が切望されていた。このため本所は県、福岡通産局の支援を受け、昭和63年6月、日本情報処理開発協会情報処理技術者試験センターと長崎地区協力室設置に関する契約を交わし、正式に協力機関としてスタートした。


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