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130年の歩み

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23.日中経済知識交流会開催 (昭和58年5月)

 本所は、昭和58年5月、第3回日中経済知識交流会出席のため来崎中の日中両代表を招き、本所ホールで、経済問題懇談会を開いた。来崎を機会に、長崎市の経済事情や対外貿易などについての考え方を理解してもらうとともに、日中経済交流促進を図るのが目的。

 交流会メンバーに加え、長崎側から清島会頭、中部・田中両副会頭はじめ貿易関係者、県、市の担当者らが出席。清島会頭が市内の経済や長崎と中国の交流経過など説明、中国総領事館の長崎市設置も強く要望した。これに対し、中国側の馬洪中国社会科学院院長が、自国の経済状況、経済協力、工業近代化などを説明、日本側の大来内外政策研究会会長が、日中経済交流への長崎の協力を求めた。

 懇談は日中両国とも活発で、本所の対中交流推進のうえでも大きな収穫があった。


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