トップページ > 130年の歩み > (5) > 66.ながさきあじさい商品券販売 (平成21年4月)
消費の拡大による地域の商店街や商店の活性化を図ることを目的に「ながさきあじさい商品券発行事業」を実施した。
この事業は、国の緊急経済対策として実施された定額給付金(※)支給に合わせて実施したもので、長崎市商店街連合会が実施主体となり、市内の主な商店街や大型店など22ヵ所で一斉に販売した。
「ながさきあじさい商品券」は、1セットあたり500円券22枚つづり(1万1千円分)を1万円で販売。あらかじめ商品券取り扱いを申請した市内の約1800の店舗・事業所で利用された。
販売開始(午前11時)時には、各販売所で長蛇の列となり、早い所では数分で完売。3日間(4月24日、5月16日、5月30日)で予定の92,000セットが完売するなど、市民の関心の高さがうかがえた。
なお、商品券の利用は同年9月末をもって終了した。
(※)定額給付金は、家計への緊急支援を行うことを目的とし、あわせて地域の経済対策に資するために、市町村(特別区を含む)が事業主体として給付するもの。世帯を構成する方(外国人の場合は個人)1人につき12,000円。ただし、平成21年2月1日において18歳以下又は65歳以上の方の場合は、1人につき20,000円。(総務省HP)
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